歯科矯正治療の医療費控除について

矯正治療は保険適用となる症例が限られ、原則的に自由診療のため全額自己負担となります。しかし、矯正治療も「医療費控除」の対象となれば、確定申告で支払った税金の一部が戻ってきますので、適用できるものは利用すべきです。

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歯科矯正治療で失敗しないために

歯科矯正治療は、歯科医(歯科矯正医)が治療計画を立てて行いますが、様々なことが原因で思ったように治療が進まなかったり、期待したような効果が得られなかったりするケースも中にはあります。治療を受ける側としては、とても大事な問題ですね。後悔しないようにするにはどうしたらよいのでしょうか?

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目立たない歯科矯正装置

矯正装置というと、ギラギラした大きな金属が歯についている様子を思い浮かべる人が多いいのではないでしょうか?しかし、最近では、金属部分(ブラケット)が小さくなり、金属以外の白いセラミックや透明のプラスティックなどを使って目立たなくすることや歯の裏側で見えない装置など、いろいろな装置・治療法があります。以下に代表的なものを紹介します。

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歯科矯正治療が必要な歯並び(不正咬合)

歯は上下の歯がしっかりかみ合ってはじめて持ち前の咀嚼機能を発揮します。
矯正治療は上下の歯をきれいに並べる(審美面)だけでなく、噛み合わせ(機能面)も重要で、両者がしっかり調和していることが求められます。では、歯科矯正が必要な歯並びは、どのようなものがあるのでしょうか。

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歯科矯正治療の費用と治療期間

歯科矯正治療は一般的に治療費が高額で治療期間が長いイメージです。歯の矯正治療はほとんどの場合、健康保険が適用されず、医院によって費用が異なる自由診療で、期間も治療方法によって様々です。知名度や地域経済性などによっても違いがありますが、世界的に見ると、矯正先進国の欧米などに比較して日本は割高のようです。

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歯科矯正装置の種類(永久歯列)

永久歯の最終仕上げに用いる矯正装置にはいくつか種類があります。すべて透明で取り外し式のもので、など、必ずしも希望通りになるとは限りませんが、理解の上、納得して治療を受けられるよう代表的なものを下に紹介します。

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子どもの歯並びが悪くなる原因と歯科矯正の必要性とは

発育期の子どもの歯並びに問題があると、親としては歯への影響や、噛み合わせによる今後の発育への影響など気になるところです。歯並びや噛み合わせが悪くなる原因とは何か、そして、具体的にどんなことになる可能性があり、歯科矯正が必要なのでしょうか。

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大人でも矯正って出来るの?

みなさんは歯並びや噛み合わせを改善する歯科矯正治療はお子さん だけのものと思っていませんか? 実は大人も矯正治療(成人矯正)が可能で、歯並びや噛み合わせを改善する ことによってさまざまなメリットがあります。

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部分的に歯並びを治したい!

前歯や後方歯の一部分気になるところがあった時など、そこだけを矯正する 治療法を部分矯正(限局矯正)と呼びます。 たとえば、少し八重歯になっている、前歯が重なってガタガタ、隙 間が空いている・・などの場合に行う治療法です。 不正の程度が比較的高度で、全歯を矯正しなければならないほどの全顎矯正(本格矯正)となりますと時間や費用がかかったり痛みの範囲が広かったりのデメリットがありますが、部分矯正はそ ういったデメリットが軽減できます。

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